親の対応が子供の未来を奪う!~考える機会を与えない罪

私が考える不登校の原因とその対策

親の対応

親子関係と不登校の関係について親は自分の気持ちを理解してくれないだろうと子供が判断した場合、どんなことがあっても、自分の気持ちを素直に打ち明けることはありません。私たちにおける親子関係もそうでした…。

今思うと、私は絵に描いたような「教育ママ」でした。なにかにつけ「そんな成績ではいい会社に入れない。もっと勉強しなさい。」と、子供の勉強に口をはさんでいたと思います。息子は素直に従っていましたが、それまでに不満がたまっていたのでしょうね。ある日不登校になり、それが1カ月も続き、しびれを切らした私が無理やり学校に行かせようとしたら、その日以来、まったく私のいうことを聞いてくれなくなりました。

私は息子に対して、「勉強しなさい」ということしか言っていませんでした。勉強すればいい大学に入れて、いい就職先に入れて、将来は安泰だと言い続けていたのです。それでは、子供は「勉強さえしていればいいんだろう」と何も考えなくなってしまいますよね。子供のためといいながら、私は息子を上から押さえつけてしまっていたのでしょう。

それに、「テストで100点取ったらおこずかいをあげるね」なんてことも言っていましたね。我ながら、子供のことをどれだけみくびっていたのかなんて反省しています。
「おこづかい」で釣っても良いとは思うんです。大切なことは、子供一人ひとりに合わせた対応が必要だということ。子供も一人の自立した人間なのですから、画一的にこうすれば良い、なんてものは無いのではないかな、と感じています。

息子自身が将来を切り拓けるように

あの時の私の接し方では、息子は将来になにも魅力を感じなくなってしまうと思います。私は子供から「考える機会」を奪ってしまっていました。もしかしたら、あの時の私と同じようにお子さんと接している方もおられるかも知れませんね。親の言うことを素直に聞き、まじめに勉強さえしていれば、子供が幸せになれるというわけではないでしょう。子供自身に「考える機会」を作り、将来を自ら切り拓けるようになることを、親として支えてあげたいと考えています。

>>>教育環境における私個人の考え

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知っておきたい!不登校の原因